ギルティクラウン ギルクラ 最終回 ２２話 感想 レビュー

convergence コンバージェンス 収束



さて、ギルティクラウンの最終回と言えばすでに笑いが取れるレベルの出来であったギルクラ最終回ですが。
期待されていただけにダメダメでダメダメな構成ということがまるわかりとなってしまいました。


最終回を見た人１００人に感想を求めたら

よくわからなかった

と、１００人が答えるだろう。


結局集はやさしい王様になることが出来ただろうか？


「姿と声は同じだけど、君とは違う！彼女は人間だ！」（君はばけものだ！）
と言い放つ集。


いのりが集に向かってあやとりを差し出して　「とって」

いやいやいやいや！
このタイミングであやとりをする意味がわからない！
どのような意図があるのか糸だけに全く分からない！

複雑極まるあやとりを取れるのは僕の知る限り

こいつくらいなんですけど！


ってとってるーーーー！！！

綾瀬の「なにがおこってるの」ってのは視聴者全員の言葉でもあっただろう。




そして・・・

数年後、とテロップが流れ

綾瀬から発せられた言葉は

「みんなは久しぶりよね」

ん？綾瀬は久しぶりじゃないの？

いのりも出てこないし、これはどういう・・・
死んだ？がいも、いのりも、まなも。

そして、納得がいかないのは、


なぜ集が生き残っている？

谷尋が救世主と言うからには、全ての罪を背負い、全ての不幸を請け負わなければいけない。
それこそ、王が全ての民の責任を背負うように。

だがなんだ、この集は。

生き残っている！
生き残っているどころか、自分の足で歩いているではないか！

わけわからん！
さっぱりわからん！
感動できない！

今までのワクワク感が全てパー！

ぐーでもちょきでもなくパー！！！

全てがおしまい！

もったいねぇ！
もったいない！

これでいいのかギルティクラウン！？


続きに期待する事もできず！


ギルティクラウン最終回

おしまい！

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コメント 4

や、だから集がいのりと一緒に死にたいかど、いのりが集を生かせるに全てを抱えて死んだんだ
あのあやとりはこのことだよ
by 映月Laurant (2012-03-24 02:46) 

「ぐーでもちょきでもなくパー 」にワロタｗｗ
by 名無し (2012-03-25 00:41) 

あのあやとりは、いのりの命を象徴するようなもの。ようするに、いのりは自分の命を集にあげた、ということ。いのりが集を救った、という意味ですね。

ちなみに失明してるのは、いのりの命で生きているから。


あと、八尋の言葉、「救世主にでもなるつもりか」は、実際集は救世主になってはいない。おいしい所を全部いのりに持って行かれたわけ。


ギルティクラウンの感想は、最高だったの一言。理解するのは少し難しいかもしれないけれど、わからなければ考える、明かされなかった所は想像する。
そのための国語の授業なんでしょうね。

自分はこの終わり方でよかったと思ってますよ？　最近、どうでもいい箇所をいかにも科学的思考に基づいてる的な感じで頭ごなしに批判している輩がけっこういますけど、一回受け入れてからでもいいと思うんですよね。
ようするに、ああだこうだ言わずに、これはこれでいいじゃないかと受け入れた方がいい、ということです。
だってその方が作品を楽しめるし、そのせいで感動出来ないなんて損じゃん。
ホント、大損ですよ(笑)
by ごっしー (2012-03-30 22:08) 

見れば普通にどういうことかわかったんだが(-_-;)　多分君の理解力や洞察力の底が浅いんですねヽ(*´▽)ノ　国語勉強しとけ
by イクメ (2013-02-03 00:53)